昨日、会社でタンパーを作ったよ。

仕上げも含めて、なんだかんだでそこそこ時間かかったね。

これが自作タンパー

SN3P0007

一番左のやつがそうだよ。味気ないね~w

振ったらコショウとか出そうでしょ?

でも出ないんだわ、残念ながら。

色の濃い部分と薄い部分があるんだけど、材質が違うのだ。

色の薄い部分はアルミ。会社にあった60mmの太さの棒を53mmに削ったんだ。

ちょいと太い部分は持つところ。まあ、あってもなくてもそんなに変わんないw

そんで、濃い部分はステンレス。これは板を丸く切って、縁を削ったんだよ。

最初はアルミだけでいいかと思ったんだけど、アルミは果実の酸に弱い。

酸に触れると、徐々に劣化して溶けてしまう。あんまり気分のいいもんじゃない。

タンパーはバスケットに入れたエスプレッソの粉を圧縮するために使うから、珈琲に直に触れる。

なので、腐食に強いステンレスを直に触れる場所に使ったよ^^

SN3P0010

左が以前買ったタンパー。右の自作タンパーに比べると明らかに面が小さい。

小さいタンパーをバスケットに使うと、こんなにスカスカ

SN3P0008

新しいのは、きっちりいけるよ^^

SN3P0009

これで、珈琲の粉に均等で強い圧力がかけられるようになった。

そして、粉はコーヒー屋さんで挽いてもらったよ。

家庭用で粒のそろったエスプレッソ用に挽くことは難しいらしい。

特にエスプレッソマシンに使う粉は細かい。

歯の種類とか寿命とか、いろいろあるからお店でやってもらうのが一番だと思ったよ。

粉も、ちゃんと正しい保管をすれば3週間から1か月はもつ。

もちろん、新鮮に越したことはないけどね。

その粉を使って、エスプレッソを入れたら、すごくうまくできたよ~^^

クレマもたくさんたって、おいしかった。

ショットグラスに入れたエスプレッソはまた今度のせるよ^^

撮り忘れたからw