ほっこりたいむ

日常の、ちょっとしたこととかを思ったこと、そんなことを綴っていきます。

タグ:珈琲

昨日、会社でタンパーを作ったよ。

仕上げも含めて、なんだかんだでそこそこ時間かかったね。

これが自作タンパー

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一番左のやつがそうだよ。味気ないね~w

振ったらコショウとか出そうでしょ?

でも出ないんだわ、残念ながら。

色の濃い部分と薄い部分があるんだけど、材質が違うのだ。

色の薄い部分はアルミ。会社にあった60mmの太さの棒を53mmに削ったんだ。

ちょいと太い部分は持つところ。まあ、あってもなくてもそんなに変わんないw

そんで、濃い部分はステンレス。これは板を丸く切って、縁を削ったんだよ。

最初はアルミだけでいいかと思ったんだけど、アルミは果実の酸に弱い。

酸に触れると、徐々に劣化して溶けてしまう。あんまり気分のいいもんじゃない。

タンパーはバスケットに入れたエスプレッソの粉を圧縮するために使うから、珈琲に直に触れる。

なので、腐食に強いステンレスを直に触れる場所に使ったよ^^

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左が以前買ったタンパー。右の自作タンパーに比べると明らかに面が小さい。

小さいタンパーをバスケットに使うと、こんなにスカスカ

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新しいのは、きっちりいけるよ^^

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これで、珈琲の粉に均等で強い圧力がかけられるようになった。

そして、粉はコーヒー屋さんで挽いてもらったよ。

家庭用で粒のそろったエスプレッソ用に挽くことは難しいらしい。

特にエスプレッソマシンに使う粉は細かい。

歯の種類とか寿命とか、いろいろあるからお店でやってもらうのが一番だと思ったよ。

粉も、ちゃんと正しい保管をすれば3週間から1か月はもつ。

もちろん、新鮮に越したことはないけどね。

その粉を使って、エスプレッソを入れたら、すごくうまくできたよ~^^

クレマもたくさんたって、おいしかった。

ショットグラスに入れたエスプレッソはまた今度のせるよ^^

撮り忘れたからw

単刀直入に。

美味しいエスプレッソが作れません。

とりあえず、うちの手挽きミルではエスプレッソに使えるレベルまで細かくできない。粒の大きさを揃えるなん てことの前に、まず粒がでかい。これはダメだ。

そしてタンパー。サイズがダメだ。ちょっと小さいぶんにはいいかなと思ったが、これが失敗。

小さいと、上から体重かけた時に、隙間から粒が逃げてしまう。全体に強い圧力がかけられない

昨日、せっかく4種類の豆がきたのに~;;

とりあえず、タンパーは今、会社で作成中。高いから買えないもんねw

ミルは、来月に買おう。それまでは珈琲屋さんで挽いてもらう。
今あるやつはフルシティローストだから、普通にペーパーで飲んでみよっかな。 

んじゃ、とりあえずまた工場に行って、勝手にタンパー作ってくるよ~w
(材料は会社の物w) 

手作りタンパー、できたら載せるよ~^^

やっと来たよ、待ちに待ったエスプレッソマシン!!

はやく帰りたくてたまらんかった。あ、それはいつもか。

これが購入したエスプレッソマシン。

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デロンギってメーカーのEC200。色は白、黒、赤、黄があって、黄を選んだよ。

なんか、最初は白がよかったけど、インテリア性も踏まえて黄色がよく見えてきた。

これはコストパフォーマンスが良くて、豆(極細挽き)とカフェポッドが両方使えるように、それぞれホルダーがついてる。

スチームも使用可。フォームドミルクが作れるから、カプチーノもOK。お湯は90度に調整。

最大のポイントで、9気圧で抽出。これがかなり大切らしい。

低い圧力では細かいクレマは立たず、おいしいエスプレッソはできないらしい。

これを最重点に考えて選んだんだ。

とりあえず作ってみたよ。

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まだ使い慣れてなく、へたっぴなカプチーノ。

味はそれでも、ファミレスレベルにはなってたよ。

これから、豆にもこだわって、おいしいのをどんどん作るぞ^^

目標は美味くてきれいなラテアート。

このあいだ、コンビニで本を買ったよ。

『珈琲のすべて』という本。

まあ、すべてではないと思うけど(笑)

珈琲は、ずっとインスタントだったんだけど、豆を買ってからはインスタントはカフェオレ以外では飲まなくなった。

美味しい珈琲を作るために、ミルでゆっくり豆を挽く手間。この手間を有意義に思う。

そんな感じでもっと珈琲を知って、美味しく作りたいと思い、更にワンステップ。エスプレッソマシンが欲しくなりました。

クッキーでもかじりながら、美味い珈琲を。ゆとりの時間をすごしたいな。

ちなみに珈琲はお湯の温度で味がガラリと変わるよ。

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